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充電時間を快適に過ごす方法

電気自動車充電時間に「1分で話せ」を学ぶ!【充電時間を快適に過ごす方法】

電気自動車の充電には最低でも30分の時間を要します。この時間を有意義に過ごす方法をご紹介します。

その方法は、読書です。

本を読むということは人生を豊かにしますよね!
私も人生を豊かにするために本をどんどん読むようにしています。

今回は、本の要約アプリであるflier(フライヤー)を活用して「1分で話せ」を読みました。この本からの学んだ内容をご紹介します。

flier(フライヤー)とは、一冊の本を10分で読むことができるようにスペシャリストが要約してくれています。充電時間のように短い時間を使って読書できるツールです。

今回は、「1分で話せ」についてです。

この本を読むと以下の力が身につきます。

・人に伝える力が身につく
・プレゼンが上手くなる
・ブログやライティングスキルが向上

伝える力を身につけたいです。
何か良い本はありますか?
1分で話せを聞きました!

1分で話せとは?

Image from Gyazo
ソフトバンク孫社長にも認められた最強プレゼンターが、「強く」「印象に残る」話し方を伝授する本です。

著者は、伊藤洋一という方です。
ソフトバンクの幹部へのプレゼンをパスし、孫社長に直接認められた筆者のおすすめする話し方を学べる本です。
孫社長に「いいね!任せてみたいね!」と言わせた技を紹介しています。

また、この本は40万部の売上を達成しています。

それだけ伝える力は世の中で求められているし、この本がわかりやすいということだと思います。
また長々と話をしていてはダメだということです。

実際に偉い人は1分のように短い時間で伝えた方が聞いてくれると伊藤さんは言います。

社会人の84%は人前で話すことが苦手?!

Image from Gyazo

ベースメントアップス株式会社の調べでは社会人の84%は人前で話すことが苦手ということがわかっています。

皆さんはいかがでしょうか?

私も長年社会人をやっていますが、まだまだ苦手意識があります。
聞き手が偉い人だと思うだけで口がまわらなくなりますよね。

多くの人が同じ感覚を持っているということです。
一体なぜ苦手意識があるのでしょうか。

何をどのように伝えればよいか学んだことがないからだと思います。
この書籍を読むことで具体的な方法が述べられていますので、要約します。

プレゼンで大事なこと

Image from Gyazo

さて、プレゼンで大事なことは何でしょうか?

5つのプレゼンを成功させるコツをご紹介します。

①1分で話せることが大切

1分で組み立てて説得することを意識しましょう。
自分の意見と他人の意見を羅列するだけでは伝わりません。
1分で説明できないことは、どれだけ説明しても伝わらないと思いましょう。

まずは結論から述べるです。

主張と結論は明確にしておくことが重要です。

これは人に話すときも同様ですし、文章を書くときも同じことです。
その後に具体的な根拠を述べるのです。

②主張の根拠を複数準備

結論を述べた後に大事なことは、説得性のある根拠を述べることです。

根拠の目安は3つ

プレゼンをするときに結論を述べます。
その後に「根拠は次の3つです」と述べると、驚くほどにメモをとるそうです。

これは是非実践してみましょう。
聞き手にいくつ述べるのか、を先に提示するのです。

③ゴールは人に動いてもらうこと、聞き手を強くイメージする

ゴール=人に動いてもらう

皆さんはプレゼンするときの目的は何でしょうか?

私も社会人をしていて、プレゼンする機会が多々あります。
何を考えているかというと、「突っ込まれたら嫌だな」や「すんなり終われば良いなあ」
といったネガティブな考えばかりです。

プレゼンするときの目的は、誰かに動いてもらうことを優先的に考えなければなりません。
誰かに理解してもらうだけでは何の意味もないのです。

動いてもらうことを考えると説明の仕方や内容が大きく変わると思います。
まずは意識しましょう。

プレゼンは手段でしかありません。
ゴールは人を動かすことです。

聞き手を強くイメージする

次に聞き手をイメージすることです。
これは実際に座っている人に向けて話すイメージをします。
ウンウンとうなずいているのかどうかです。

誰に何をして欲しいのか、の誰に向けてプレゼンしているのかが重要です。
一度イメージしてみましょう。

④人は8割話を聞いていない

大前提として、人は話を聞いていないと思っておいた方が良いです。
8割も聞いていないと聞くと、何を話しているのだろうと思ってしまいますよね。

実際には聞いていないのではないでしょうか?
自分の胸に手をあてて考えてみましょう。

人のプレゼンのときに一生懸命聞いているでしょうか。
私は聞いていません。
自分の興味のあることや仕事するうえで関係のあることは聞きます。
一方でその他の内容については、ほぼ聞いていません。

この聞いていないという前提のもとにプレゼンする必要があります。

⑤左脳で理解させ、右脳にうったえる

左脳=ロジックを理解
右脳=情熱をうったえる

左脳と右脳は、それぞれ仕事が異なります。
左脳へはロジックを右脳へは情熱をうったえなければなりません。

どちらも必要なことです。
まずは理論的に説明することです。
人を動かすためにはそれだけでは不足しています。
情熱的に伝えることも必要ということなのです。

この2つを組み合わせることで上手くいくプレゼンをすることができます。

flier(フライヤー)で学んでみた


今回は、flier(フライヤー)を使用しました。
なんと今なら「7日間」無料でお試しすることができます。

本を効率良く学びたい方におすすめですのツールです。
本を一冊読むということはなかなかハードルが高く、なかなか続けられないという方も多いと思います。

なかなか読書する時間が取れない方も電気自動車の充電時間を活用して有意義な時間を過ごしては如何でしょうか。是非お試し下さい。

まとめ

Image from Gyazo

・1分で話せをflier(フライヤー)で試してみましょう!
 7日間を無料で試せます。


・プレゼンは結論から。根拠を3つほど。
・プレゼンはツールであり、ゴールは誰にどのように動いてもらうかが重要


社会人としてプレゼン力を磨きたい方や苦手意識をなくしたい方の参考となる本ですのでおすすめです。充電時間の隙間時間に読んで頂けると幸いです。

以上/猫リーマン