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メリット・デメリット

電気自動車とガソリン車の燃料費はどちらが安い?【車の維持費を安くしたい方に徹底解説】

世界情勢が大きく変化しており、燃料費の高騰でガソリン代が高くなっています。電気代も高くなっており、電気自動車とガソリン車はどちらが安くなるのか分かりにくいです。

私はこれまでガソリン車を所有していましたが、現在は電気自動車を所有しています。

実際に電気自動車を所有する私が、電気自動車とガソリン車はどちらの燃料費がどれくらい安いのか徹底的に比較します。

この記事が電気自動車の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

電気自動車(EV)とは電気を動力として走る自動車

電気自動車のEVは、Electric Vehicleの略称です。世界的にカーボンニュートラル=CO2排出量低減が本格的に始まっており、電気自動車の普及が進んでいます

電気自動車は電気を動力として走る自動車を示します。ガソリン車と電気自動車の違いは以下の通りです。

ガソリン車

エンジンを搭載し、燃料であるガソリンを燃やしたエネルギーを使用して車を動かす

電気自動車

エンジンの代わりにモーターと駆動用の大容量バッテリーを搭載しており、電気をバッテリーに充電します。この電気で電動モーターを回転させて車を動かす

主な車種の紹介

自動車メーカー別に電気自動車を販売しています。数多くありますので、代表的な国産の車種をご紹介します。この他にも外国メーカーの電気自動車は多く、更にどんどん開発が進められています。

主な国産車種例

日産:リーフ

三菱:eKクロス EV

ホンダ:Honda e

マツダ:MX-30EV

燃料費は電気自動車の方が2.3倍お得

ガソリン車と電気自動車の燃料費計算

電気自動車の方が燃料費が少ないと聞くこともありますが、本当なのでしょうか?

電気自動車がどれくらいお得になるのか、を検証します。

燃料費を比較する前にそれぞれの燃料の考え方を理解する必要があります。

エンジン車の場合は燃費をkm/Lで示します。1Lのガソリンで何km走行できるかを表しています。一方で電気自動車の場合は燃費をWh/km

で示します。電気自動車の場合は電費と呼ばれており、1km走るのにどれだけ電気を使うかを表しています。

以下のような燃費の車で比較します。

ガソリン車と日産リーフ(電気自動車)

一般的なガソリン車:22km/L

日産リーフ(電気自動車):155Wh/km

年間10,000km走行した場合の比較をします。

ガソリン車の場合

ガソリン単価 160円/L

年間10,000km➗22km/L=454.5L

454.5L×160円/L=72,727円/年

日産リーフ(電気自動車)の場合

電力単価 20円/kWh

年間10,000km×155Wh/km

=1,550,000Wh=1,550kWh

1,550kWh×20円/kWh=31,000円/年

ガソリン車 72,727円/年➗電気自動車 31,000円/年=2.3倍

年間の費用は、約2.3倍ガソリン車の方が高くなります。

これを10年間継続した場合はどれくらいの金額が異なるのでしょうか?

(ガソリン車 72,727円/年−電気自動車 31,000円/年)×10年=417,270円/10年

今回は一般的なガソリン車と電気自動車の燃費やガソリン単価、電力単価を使用していますので社会情勢(燃料単価)によっても変動はありますが、このような計算で比較することができます。また、今回は10,000kmで算出していますが、使用距離が長くなれば長くなるほど電気自動車がお得になります。

安い電力契約へ見直し

電気自動車を自宅で充電する場合は、電気自動車を所有していない家庭と比較すると電気料金の請求が高くなります。

ガソリン車所有の場合はガソリン代を支払っていますので、これは当然のことです。しかし、上述した通り電気自動車の方が金額メリットあります。

そこで、考えなかればならないのが、電力契約の見直しです。

電力自由化が行われるようになり、電力会社を自由に選択できるようになりました。

契約を見直すだけで電気料金が十分にありますので、立ち止まって検証してみてください。

新しい電力料金を有する新日本エネルギーは、下記のメリットがあります。

電力契約見直しのメリット

・初期費用0円

・新プラン:新ネクストバリュープランは1kWhあたり一律料金

・面倒な手続きなし「現在利用中の検診表を準備するだけ」

メリットは多々あるのですが、最も大きいメリットは、新プランの1kWhあたり一律料金という点です。電力料金は使用量によって電力単価が決められており、電気を多く使用すればするほど、電気料金が高くなります。

このことから、毎月使用する電力が多い家庭では電力契約の見直しにより大きなコストメリットが得られることになります。

電気量料金を東京電力エナジーパートナーと新日本エネルギーで比較します。

1kWhあたりの電力料金東京電力エナジーパートナー
従量電灯B
新日本エネルギー
新ネクストプラン電灯B
120kWhまで19.88円26.48円
121〜300kWhまで26.46円26.48円
301kWh超える30.57円26.48円

301kWhを超える場合は、大きなコストメリットがでますので家庭内の電力使用量を確認頂き、新日本エネルギーを検討してみてください。

燃費を良くする方法

省エネのルートで運転する

目的地までのルートをナビで検索すると有料優先、一般優先、省エネのルートが出ます。

省エネのルートを選ぶと交通情報やルートの道路勾配、エアコン使用などの情報から最も燃費を良くするルートを選択してくれます。

時間に余裕があり、少しでも電力を温存したい場合は省エネのルートを選びます。

e-pedalで回生エネルギーを利用する

e-pedalとはアクセルをふむと加速し、はなすと減速する機能のことです。車が停止すると自動的にブレーキが作動します。この機能を実際に使用していますが、個人的にはとてもおすすめです。ブレーキをふむ手間もはぶくことができる上に、ブレーキの部品を消耗することもないため、維持費削減のメリットもあります

それでは、e-pedal ONとOFFではどれくらい異なるのでしょうか。交通状況や道路の勾配によっても燃費が変わることから評価しにくい点はありますので、おおよその参考値を示します。

電気自動車はガソリン車とは違い、残りの電力は何%かで表示されます。

電力満タンの状態で100%ですが、e-pedal ONでは、10%で30kmほどの走行が可能です。

e-pedal ONの場合

10%消費で30km走行することが可能

e-pedal OFFの場合

12%消費で30km走行することが可能

同じ30kmを走行する場合、2%燃費を良くすることが可能です。

ECOモードを使用する

ECOモードは、走行用モーターへの出力とエアコンの消費電力を抑えます。また、回生ブレーキを強めてリチウムイオンバッテリーへの電力回収量を増やすことが可能な機能です。

私はこのECOモードは常にONにしています。

高速を走行する場合や乗車人数が多い場合にストレスを感じる場合は、ECOモードをOFFにしましょう。

最後に

ガソリン車と電気自動車の燃料費の違いを解説しました。今回は燃料費だけに特化していますが、年間10,000kmを想定した場合、ガソリン車の方が2.3倍高くなりました。

電気自動車を検討しているが、どれくらい燃料費を下げることができるのか、といった疑問を解決できる記事となっていますので、参考にしてください。