自動車を所有する場合は維持費がかかります。
その中でも任意保険には入るべきなのですが、保険会社が多く情報過多で悩んでいる人が多いです。
インターネット上にもさまざまな情報が飛び交っていて、どの保険会社が自分には合っているのか分かりづらくなっています。
車の任意保険費用は高く毎月の固定費であるため、どの保険会社を選ぶかによって大きく維持費を安くすることができます。
一方で、不要な補償をつける必要はありません。例えば、年間5,000kmしか運転しないのに年間30,000kmの補償をつけている場合は損をしている可能性があります。
私は車を10年間所有しており維持費を下げる対策を日々とっています。
維持費を年間3万円安くする方法を解説します。
インターネットや本などを使ってどの保険会社が自分に合っているかを探す無駄な時間を使うことがなくなります。
車の保険会社はどこがおすすめ?
おすすめの保険会社はどこなのか周りの人に聞いても明確に答えが返ってくることは少ないのではないでしょうか。
それは人によって付帯したい補償内容やいくら補償に費やすか、の価値観が違うからです。
保険会社からすすめられる補償は、あなたには過剰なものがついており、割高となっている可能性があります。
しかし、何の補償がついているのかを一つ一つ検証していては多大な時間を要します。
初めて自動車保険に加入する場合や少しでも保険料安くしたいと考えるあなたに3分で自分に合った保険がわかる一括査定を解説します。
維持費を年間3万円安くする方法!話題の自動車保険一括見積もりを解説します
インズウェブは自動車保険を中心として様々な比較を行っているサイトです。
比較できる保険会社は大手の会社のものばかりで安心です。
一括見積もりはたくさんありますが、最大20社の保険会社を最短3分で見積もりをすることが可能です。
この一括見積もり利用者が安くなった平均額は36,682円/年間とのアンケート結果が出ています。
無料で一括見積もりすることが可能です。
私も見積もりを行いましたが、3分ほどで結果が出ました。
登録後に電話ラッシュが起きることもありませんでしたので一度お試しください。
5社の見積もり結果は如何に?
では実際に一括見積もりした結果はどのようになったのか解説します。
見積もり条件は以下の通りです。
運転者の年齢 | 35歳 |
主たる使用目的 | 日常・レジャー |
主な使用場所 | 東京都 |
免許証の色 | ゴールド |
年間走行距離 | 4,000-4,999km |
家族限定特約 | 本人・配偶者 |
ファミリー特約 | いいえ |
見積もり条件によって金額は大きく異なりますのであなたの条件で比較してみて下さい。
すでに他の保険会社に契約しており、保険の見直しを検討している場合は入力に注意が必要です。保険始期日の設定日を半年後などに設定してしまうと「見積もり予約」扱いとなり、すぐに比較結果が欲しいのに待たなければならない状態になってしまいます。
すぐに比較結果が欲しい場合は、保険始期日を最短の設定にしておいた方が良いです。
比較結果は以下の通りです。
最安値はアクサダイレクト自動車保険でした。
最も高いSBI損保と比較すると、114,420-58,050=56,370円/年間となりました。
なんと5万円以上の差がありました。
順位 | 保険会社 | 保険料 円/年間 |
1 | アクサダイレクト総合自動車保険 | 58,050円 |
2 | チューリッヒのネット専用自動車保険 | 63,300円 |
3 | おとなの自動車保険 | 102,580円 |
4 | 三井ダイレクトの自動車保険 | 109,600円 |
5 | SBI損保 | 114,420円 |
これまで一度も保険会社を変更したり補償内容を見直したことがない場合は、維持費を大きく下げられる可能性があります。
自動車保険の選び方のポイント
代理店とネット型どちらにするか?
代理店では担当者と直接対面で手続きを行います。一方でネット型はインターネットで契約を完結することができるサービスです。
対面でないと安心できない場合や登録時のサポートを受けたい場合は、代理店で契約した方が良いです。
しかし、代理店は手数料がかかるため保険料が割高となります。また、ネット型はいつでもどこでも契約することができるためとても便利です。
代理店に行くのが煩わしいと感じていたり、保険料を少しでも安くしたいというあなたにはネット型がオススメです。
補償内容はどうするか?対人・対物賠償は無制限がオススメ。
対人賠償と対物賠償は無制限にしておくことをオススメします。対人はもちろん無制限が良いのですが、対物の損害賠償も無制限にしておいた方が良いです。
これは運転中の事故で1億円以上の物損を起こし、支払うことができないというニュースが過去にありました。過剰な保険に加入する必要はないのですが、対物に対しても十分に備えておいた方が良いです。
「車両保険」はお好みで良いと考えます。私の場合は、車両保険も付帯していますが、車体価格や金銭状況によっても変わりますので、どうするか検討してみてください。
まとめ
自分の条件に合った最安の自動車保険を見つけるためには、一括見積もりを利用するのがオススメです。
それぞれの保険会社に自分の条件を提示してどの保険が最適かを探すより、自分の条件を提示して最安の自動車保険を見つける方がはるかに効率的です。
自分にとって一番良い自動車保険を探すのが良いでしょう。
メリット①
最大20社に無料で一括見積もり可能
メリット②
3分でサクッと比較が可能